地域の葬儀のしきたりについて

わたしの実家はまだまだ田舎です。
いい意味で葬儀についてもむかしながらの流れを引き継いています。
田舎ながらの大きなお屋敷のお宅が多く、斎場を利用せず、自宅の和室を数室使って葬儀を行うことが主流です。
祭壇も近隣で買いとったものを共有して葬儀が発生するたびに共有財産として利用することになっています。
お通夜、葬儀の振る舞いも近隣の奥様方が集まってはお料理を出してふるまうことになっています。
さらにいうとお返しの品やその値段などもきちんと決まっています。
さらにいうとどこのどの方までは故人についての情報を伝えているかどうか確認したりというほどです。
もちろん、お寺さんもほとんどが同じところになります。
脇に抱えるお坊さんの人数によって故人の生前の価値をはかるがごとく、競うこともあるほどです。
こんなことを知ったのは3年前に祖母がなくなった時のことです。
自分の両親の葬儀のときや近所の方が亡くなった時の葬儀でこうした伝統を少しずつでも学んでおかないと一切とりしきれないなというちょっとした不安まで抱いてしまうほどです。
古い人間かと思われがちですがこうした地域に根差した風習は守っていくべきかとわたしは考えています。

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