お葬式の段取りについて

お葬式を円滑に執り行うために、いくつか決めておかないといけないことがあります。
まず始めに喪主選びです。
喪主は、故人と一番縁が深い人が務めることになります。
夫または妻といった配偶者が喪主になるのが一般的です。
配偶者がすでに亡くなっている場合、故人の長男や長女など第一子がなるケースが多くなります。
そのほか、故人の両親や兄弟姉妹が喪主を務めることもあります。
次に葬儀を行うための場所選びをしなければなりません。
昔は自宅で行うのが普通でしたが、現代では住む場所の多様化もあってほとんど行われなくなりました。
斎場を借りての葬儀が一番多いようです。
斎場以外では、寺社やホテルを会場として使用することもあります。
葬儀場所を決めたうえで、遺体の搬送先を自宅にするか葬儀を行う会場にするかを決める必要があります。
不明な点や予算については葬儀社と相談して見積りをとり、事前に折り合いをつけておきましょう。
また、葬儀で使用する遺影についてですが、故人が生前に遺影用の写真を用意している可能性があるので、先に確認しておきます。
なかった場合には、生前撮影されたスナップ写真などの中から写りの良いものを選びます。ピントが合っている写真で、自然な表情で写っているものであれば問題ないでしょう。
あとは葬儀社のほうで背景などを遺影用に画像処理してくれます。
こうして段取りをしっかり決めておくことで、お葬式当日は故人との別れを惜しむことに専念できます。

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